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女性ホルモンについて

     
  
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               2013/10/09   

  

女性ホルモン、婦人科や保健の教科書で習ったことがありますよね。
その働きや効果ってどんなものでしょう?
今回は「女性ホルモンについて」ご説明します。

まず、女性ホルモンには「卵胞ホルモンのエストロゲン」と「黄体ホルモンのプロゲステロン」があります。

【エストロゲン】
別名美ホルモンと呼ばれ、女性らしさを引き出すホルモンです。
肌や髪の新陳代謝を促進するため、肌に潤いとハリツヤを与え、髪をつややかに保ちます。
女性の第二次性徴の発現に深く関わり、生殖機能の維持や卵胞の成熟に働きかけるホルモンでもあります。
排卵を促し、子宮内膜を増殖させるエストロゲンは、性周期前半の維持を担っており、胎盤から大量に分泌されます。
女性らしさの象徴である豊満なバストや、引き締まったウエストは、このエストロゲンの作用なのです。
自律神経に働きかけ、気持ちを穏やかに明るく保つ作用にも優れたホルモンがエストロゲンです。

【プロゲステロン】
別名母性ホルモン、または妊娠ホルモンと呼ばれ、体温を上昇させ、妊娠を助けるホルモンです。
受精卵が着床しやすいように子宮の働きをサポートし、子宮内膜の肥厚化や卵胞発育の抑制といった性周期後半の維持を担っています。
乳腺の発育を促すプロゲステロンは、妊娠に備えた体作りを行うため、食欲を増進させたり、体内に水分を保つように作用します。
月経前症候群に深く関係し、眠くなったり、精神的に不安定になったり、腹痛や便秘を起こしたり、と不調を起こしやすくするホルモンでもあります。

 

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この2つのホルモンの分泌量の変化が、性周期に関係してくるのです。
性周期は約28日前後で繰り返されます。

言わずもがな、月経期はエストロゲンとプロゲステロンの分泌量は少なくなっています
月経期を過ぎた後の卵胞期は、徐々にエストロゲンの分泌量が増しだし、
「今日肌の調子がいいかも!」
と感じるような日々が続きます。
エストロゲンは美肌のみならず、ダイエットにも効果的なホルモンですから、エストロゲンが最高潮になる卵胞期から排卵期は、美容にとってベストタイミングだと言えるでしょう。
排卵期を過ぎると、エストロゲンの分泌量が低下しだし、プロゲステロンの分泌量が増加する黄体期がやってきます。
「なんだかやけに浮腫むな〜」とか
「気分が落ち込んで、やる気がしない・・・」とか
理由もないのに、浮腫みを感じたり、気分が不安定になるのなら、それはプロゲステロンが関わっているかもしれません。
皮脂の分泌量も、プロゲステロンの影響によって活発になりますから、ニキビや吹き出物が出やすい時期でもあります。
肌ケアの方法を性周期に合わせて変えてみてもいいですね。

そして、黄体期を過ぎると、月経期に戻ります。

このサイクルで女性の身体はできているのです。

ダイエットをするにも、美肌を目指すにも、この性周期が大きな鍵を握っていることはお分かりいただけたでしょうか。
性周期を上手く活用することで、賢く美しさを手に入れることができるでしょう。

だからこそ、このエストロゲンとプロゲステロンの分泌量のバランスを崩さないことが何よりも大切です。
ホルモン分泌をコントロールしているのが、脳の視床下部と下垂体という場所。
これらは、他の内分泌系ホルモンや甲状腺ホルモン、副腎皮質ホルモンもコントロール下に置いているため、ストレスなどで刺激を受けてしまうと、女性ホルモンだけでなく、他のホルモンにまで影響をもたらしてしまいます。
だからこそ、身体や心を不調から守り美容度を上げるため、日頃からストレスのない生活を目指すことが大事なのです。

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