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肥満は遺伝が原因?環境が原因?只今謎を解明中!
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               2014/04/28   

  

肥満体質の親の子供は一般的に肥満傾向が強いというが、それは「太りやすい」遺伝子が原因しているのだろうか?それとも、肥満の親に育てられることで、食事の量が一般家庭よりも増量し、食事の質もカロリーが高い揚げ物や肉が中心になってしまう環境的要因が関わっているのだろうか?この程、英国University College London(UCL)とKing’s College Londonの研究者らによって4月24日、UCLのサイトに発表された「特定の子供だけがなぜ肥満傾向にあるのかという理由を遺伝的に説明した研究」に注目したい。詳細については肥満研究の学会誌「journal Obesity」に掲載されているので、そちらを参考に。「調査は1999-2005年、イングランドとウェールズの2556組の双子を対象に実施された。この結果を分析したところ、”heritability(遺伝率)”と呼ばれる遺伝的影響が、4歳時の43%から、10歳では82 %に増加していることが明らかとなった。この理由として、年齢が上がることで生活環境からの影響が増加し、「遺伝子と環境の相関関係」がおこるためと研究者らは説明している」というが、遺伝的要因が環境的要因と相乗効果が起き、肥満体質はより肥満体質へと偏ってしまうのかもしれない。「「遺伝子と環境の相関関係」とは、環境の影響は個人の遺伝的要素によって異なるという考え方で、遺伝と環境の影響は互いに影響しあうというもの。同じ環境で育った兄弟でも、学力や運動能力の大きな違いがあったりすることは、この相関関係が個人個人で異なることを意味するという。このため最近の研究では、環境の影響を明らかにするために、遺伝の影響について調べ、また遺伝と環境の影響をどう区別できるのかの解明に注力されている」と言う。もし、両親共に肥満傾向であるならば、肥満にならない環境を自分で作り上げるしかない。何故ならば、遺伝的要因はどうにもならないからだ。将来的にどちらの要因の比重が多いのか明確化するだろうが、いずれにしても、環境的要因をコントロールすることが、肥満を解消する唯一の策と言えよう。

参考URL:http://bhn.jp/news/22170

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